案件を受注する方法って?走り続けた自分の2024年

 お客様から問い合わせ頂くことを目的にホームページを構築。そのためにはコラムを量産してネクサライズコンサルティングのお客様に有効な情報を発信することが何よりも大事。ということを教わっていたものの、ここ数カ月はコラムもかけないまま、毎日バタバタを過ごしておりました。ホームページが勝手に営業してくれる状況に持ち込めず、SEO対策もまだだできず、受注のためにはこちらも大きな課題です。

 一方で、2024年5月に法人化し、売上・キャッシュフローが安定しない日々に慄きながら、とにかく仕事を受注しなくてはという思いでがむしゃらに人脈構築と営業活動。超肉食化し受注獲得にこだわり続け、気が付けば大企業、中堅企業、中小企業と多数のコンサル案件に恵まれました。

 また、受注するためには自分の世間様への露出を高めることが一番と勝手に思い込み、人前に立つ仕事を見つければ応募し、中小企業診断士の理論研修講師、シンポジウムでの論文発表、産能大学の研修講師の講師業も始められました。年明けには中堅機構の中小大学へ。さらに、積極的に活動しシンポジウムでの論文受賞や、そこでのご縁を介した紹介を経てコラム連載も始めることができました。そして12月を迎えるころには、月休み2日あればよいほうで、年末年始もテキスト記載と研修ライセンス取得に向けた学習。超充実の日々。

 なぜ、こんなにバタバタしているのか?

もともとコンサルティングサービスという仕事が好きだということもあるのですが、いろんな人たちと出会いを重ねる中で考え方が少しづつ大きく固まっていき、コンサルサービスで企業を中から改善する。組織を構成する人々へ直接ノウハウを提供する。この二つを継続化し、低いと言われる日本の生産性を向上する。そして、先日韓国に抜かれて22位になってしまった日本のGDPを復活させる。そんなことを実現するにはどうすれば!?を模索しているから。また、ほんと偶然の重なりで獲得した講師業は自分にとって新しいキャリアーなのですが、自分にとって新しいことが多い!学ぶことが楽しい!52過ぎてもこんなに知らんことがあるのか!と、かなり驚いています。

 

 半年ちょいでここまで案件化できた背景は、独立してしみじみと分かったのですが、良い人たちとのめぐり逢いとご縁でした。ちょうど1年前の忘年会である会社の社長から紹介いただいた一人のかたからはじまりました。案件に全力で取組みよい結果が生まれることで、そのネットワークが更に広がりました。また、積極的にいろんな方と会うことで受注の機会を広げていくことも怠らない。人が集まるところで更に紹介の輪が広がっていく。仕事で一定レベルのパフォーマンスを上げ自分の能力を価値に変換する。そうすることで、自分の価値を知っていただき、何かの時に自分の名前を思い出してもらえるようにする。受注獲得にはそんなことをコツコツ、淡々と続けるしかないようです。

 

とはいうものの本当にいろんな人たちとのご縁に恵まれた期間を過ごせました。ご縁を大事にしていきましょう。

代表取締役兼CEO 辻村裕寛

中小企業・中堅企業・大企業と規模に合わせたコンサルティングサービスを提供しています。また、コンサルティングで培ったノウハウを研修講師やコラムを通して個人にも共有することで、働く皆さんの生産性向上に寄与し、日本のGDPが向上し生活しているみなさんがよりよく過ごせることを夢見て日々活動しています。そんな自分の趣味は、ソロキャンプ、ハイキング、お酒、飲み過ぎ解消のトレーニング、ジョギング、蕎麦食べ歩き。